妊娠・出産について |
どんな姿勢で出産しますか。
ご自宅での出産は自由なスタイルで出産します。
四つん這い、横向き、など、心地よいと思う姿勢で出産します。
お産の進み具合で助産師がアドバイスしますので安心してください。
出産の立ち会いは誰ができますか。
ご家族皆さんで赤ちゃんを迎えることが出来ます。
産む方が付き添って欲しい方に立ち会っていただけます。
ご両親やご友人も都合が合えば立ち会い出来ます。バースフォトなどのフォトグラファーなどもOKです。
自宅だと設備などが整うか不安と家族が言います。
まず自宅出産をお決めになる前に、ご家族も一緒に事前にお話をしましょう。
ご家族皆さんが納得した上で分娩予約をしてください。
健診や出産時は必要な機材や設備は助産師が持っていきます。
出産予定日が近くなりましたら、あらかじめご自宅に機材を置かせていただきます。
持病がありますが自宅で出産したいです。
主治医や嘱託医と連携しますので、まず助産院へご相談ください。
既往歴によってはお受けできない場合がございます。
妊娠経過中、継続して管理され、正常に経過している方であれば自宅出産が可能です。
分娩中に医療の介入が必要だと助産師が判断した場合は連携医療機関へ搬送します。連携医療機関まで助産師が付き添いますのでご安心ください。
アパートで部屋が狭いのですが自宅出産できますか。
寝室、居間、台所、お風呂場など、好きな場所で産めます。
事前に相談しましょう。
産後ケアについて |
病院で出産しましたが利用できますか。
もちろん当院でご出産されていない方のご利用大歓迎です。
お気軽にご相談ください。
上の子も一緒ですが大丈夫ですか。
上のお子さんも一緒でも良いです。
助産師が自宅へ伺いますので普段通りにお過ごしください。
予めお部屋の掃除や片付けなどは気にせず、そのままで結構です。
乳腺炎になってしまいました。
辛いですね。診察時間に関わらずすぐ連絡ください。
母乳が出ているか心配です。
授乳の姿勢を確認させていただき、赤ちゃんが上手に飲めているか見せていただきます。
乳房マッサージをして母乳の分泌も促進します。
赤ちゃんの体重を測り、経過を観察していきましょう。
2人目の子は母乳を頑張りたいです。
出産されたらすぐに初乳を飲ませてください。
最初は赤ちゃんが欲しがるタイミングでお乳を飲ませましょう。
助産師が授乳の姿勢や赤ちゃんの飲み方や体重を見ながらアドバイスしますので、予めご相談ください。